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富士登山(3/3日目)

 3日目は、朝4時10分頃に起床して、身支度を整えて、山小屋の前で御来光を見てから5合目に向かって下山です。昨日より少し早く4時42分頃に太陽が昇ってきましたが、太陽が昇る方向にある山中湖は雲海の中に沈み、丹沢の山々や秩父山地は雲海の上に浮かび上がっています。2日と3日目に全く異なる景色の御来光を見ることが出来て、とてもラッキーでした。御来光をバックに記念写真を撮ったのですが、シルエットになって、誰だか分からなくなりました・・・(笑)

 御来光を見た後は、朝食を食べずに5時頃に下山開始です。下山道は、昨日と同じように資材運搬車の通るジグザグ道で、幅が広く傾斜も比較的緩いので、順調に進みます。しかし、スピードが出ると火山灰が舞い上がるため、私達も埃防止に顔にマスクを着け、ザックにもカバーも着けました。

 登りとは違って下山は快調に進むのですが、30分ほど下った5時35分頃に、ガイドさんから朝食を兼ねた休憩の指示がありました。休憩中に西側を見ると八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳も雲海の中に浮かび上がっています。また、東側に見える伊豆半島の左右には相模湾や駿河湾があるはずですが、雲海と一体化してよく分かりません。

 朝食と休憩を終えた6時頃、再度出発して同じようなジグザクの下山道をひたすら下ります。6時40分頃に7合目公衆トイレに到着し、ここで10分間ほど休憩を取った後、再び下山道を下ります。すると、ジグザグ道は10分ほどで終わって、今度は6合目に向かうトラバース道に変わりました。トラバース道と言っても、ジグザグがないだけで、火山礫に火山灰が混じった下り坂が続きます。このトラバース道は、落石が多く危険なため、ガイドさんからシェルターが設置してある所は、その中を歩くように指導されました。

 シェルター内で7時10分頃に小休止した後、しばらく行くと馬繋ぎ場があり、7時40分頃に6合目に到着しました。疲れた人や足の痛い人は、7000円を払うとで6合目から馬に乗って5合目まで行けるそうです。6合目から富士山頂を見上げると、登山者が続々と登って行くのが見え、自分たちも2日前にここから登って行ったことを思い出しました。

 7時50分頃に、2日前に通った道を5合目に向かって戻るのですが、山道を下り終わると、車も通れる広い砂利道になります。しかし、この砂利道は、5合目に向かってダラダラと登っており、疲れ切った体にはとても応えます。それでも、8時30分頃には、なんとか5合目に到着しました。ここで、参加者全員で記念写真を撮り、ガイドさん2人+添乗員に感謝の言葉を述べて、富士登山が無事に終了しました。この後は、麓の富士急ハイランドに隣接するふじやま温に入って3日間の汗と埃を流し、昼食を食べた後、羽田空港から帰路につきました。とても疲れたけど、天気もよくて最高の富士登山になりました。

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