技術鑑定と裁判

鑑定人とは?

欠陥住宅を購入した消費者は、大部分が素人である。このため、欠陥住宅全国ネットなどの弁護士や建築士を味方につけて、欠陥住宅を販売したディベロッパーや施工をした建設会社を被告として訴える場合が多い。しかし、被告側は、住宅のプロであり、様々な理由...
技術士活動

技術士試験の動向

先日、大学の先輩で同じゼネコンに勤めていた知人から、技術士試験も平成19年度から大幅に変わるので、社員に気合を入れて欲しいと頼まれた。講演のために、建設業や建設コンサルタントの今後について調べていると、改めてその厳しさを実感した。今後も公共...
技術開発と特許

特許の検索

良いアイディアを思いついて、もしかすると特許になるのでは?と思った時、最初にすべき事は、特許の調査です。専門家である弁理士や発明協会に相談しなくても、インターネットを利用して、自分で検索が可能です。 独立行政法人「工業所有権情報・研修館」の...
技術鑑定と裁判

欠陥住宅問題

私が技術鑑定の対象として鑑定をする物件は、刑事事件や民事事件、裁判前や裁判中のものなど様々であるが、分野としては土木・建築を中心とする建設に関係する物件である。その中でも特に多いのは、建築して何年か経った後や、近隣で大きな工事をした時に、地...
技術鑑定と裁判

技術鑑定とは

技術鑑定とは,企業・個人(弁護士経由を含む),裁判所,保険会社などの依頼によって,第三者による公平な立場から,事故,事件などの原因について鑑定するもので,科学技術全般に渡る広い分野(科学技術鑑定)を対象としています。 竹内技術研究所では,(...
技術開発と特許

特許とは?

特許権は、特許などを管轄する特許庁によれば、著作権や意匠権、商標権、実用新案権などとならぶ、知的財産権の1つである。特許法では、第2条に規定される発明、すなわち、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものが保護の対象となる。具体的に...
技術鑑定と裁判

技術鑑定の発端

私が技術鑑定に首を突っ込むようになったのは、2001年頃にゼネコン時代の知人からの電話が契機である。知人の友人に科学捜査研究所=科捜研の人がおり、地盤関係の鑑定をしていた鑑定人が死亡したため、後任を探しているとの話であった。前任者は、少し前...
技術士活動

発掘調査の流れ

一般に、周知の遺跡(埋蔵文化財包蔵地)において、道路や建物を造る場合は、発掘調査が必要です。管轄する市町村の文化財課などに相談に行き、遺跡地図などで確認して下さい。 遺跡の可能性が高い場合は、試掘調査(部分的な調査)をして、遺跡かどうかの確...
技術士活動

土壌汚染対策法への対応

土壌汚染対策法の施工に合わせて、私の会社でも指定調査機関の登録を行い、土壌汚染の調査、対策に本格的に参入した。不動産会社、不動産鑑定士、銀行などの金融機関から、土壌汚染対策法について説明をして欲しいとの要望があった。 かなり多くの人に説明会...
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