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技術士活動

日本で最初の倫理規定

日本で最初の倫理規定を制定したのは,土木学会です。土木技術者の倫理規定の前文にも,元土木学会長の青山士氏らが中心となって,1938年(昭和13年)3月に,「土木技術者の信条および実践要綱」を発表したことが記載されている。昔の土木屋は,偉かっ...
技術士活動

コンプライアンス

とうとうと言うかやはりと言うか,私が昔勤めていた真柄建設が平成20年7月5日(土)に倒産した。正確には,民事再生法の適用を申請し,財産の保全命令を受けたのである。負債総額は348億円とのことである。100年も続いた東証1部上場企業でも,コン...
技術士活動

平成19年 新潟県中越沖地震

2007年7月16日10時13分頃に,新潟県中越沖を震源とするマグニチュード6.8の平成19年新潟県中越沖地震が発生した。能登半島地震から僅か4ヶ月弱,同じ地域で発生した新潟県中越地震からでもまだ2年9ヶ月での,大きな地震である。  現地で...
技術士活動

技術士 第一次試験

平成19年6月3日(日)に、北陸技術士懇談会富山が主催する技術士第一次試験受験講習会の講師として、受験の心構えなどについて講義を行った。技術士は、技術者の国際的な相互承認の関係もあって、国の方針として増やす方向にあり、矢継ぎ早に試験改革が行...
技術開発と特許

特許の公開

特許庁によれば、特許は、出願された日から1年6月経過すると、発明の内容が公開公報によって公開されます。2005年10月21日に私が出願した特許=「地盤の沈下計測方法及び装置」は、特許出願2005-306662として受付けられ、2007年05...
技術士活動

平成19年 石川県能登半島地震

2007年3月25日9時41分に,能登半島沖を震源とするマグニチュード6.7 の地震が発生し, 石川県七尾市,輪島市,穴水町で震度6強を観測しました。自宅がある富山県高岡市でも震度4を観測し,自宅の2階のテレビの上の写真立やスプレー缶など,...
技術鑑定と裁判

鑑定人とは?

欠陥住宅を購入した消費者は、大部分が素人である。このため、欠陥住宅全国ネットなどの弁護士や建築士を味方につけて、欠陥住宅を販売したディベロッパーや施工をした建設会社を被告として訴える場合が多い。しかし、被告側は、住宅のプロであり、様々な理由...
技術士活動

技術士試験の動向

先日、大学の先輩で同じゼネコンに勤めていた知人から、技術士試験も平成19年度から大幅に変わるので、社員に気合を入れて欲しいと頼まれた。講演のために、建設業や建設コンサルタントの今後について調べていると、改めてその厳しさを実感した。今後も公共...
技術開発と特許

特許の検索

良いアイディアを思いついて、もしかすると特許になるのでは?と思った時、最初にすべき事は、特許の調査です。専門家である弁理士や発明協会に相談しなくても、インターネットを利用して、自分で検索が可能です。  独立行政法人「工業所有権情報・研修館」...
技術鑑定と裁判

欠陥住宅問題

私が技術鑑定の対象として鑑定をする物件は、刑事事件や民事事件、裁判前や裁判中のものなど様々であるが、分野としては土木・建築を中心とする建設に関係する物件である。その中でも特に多いのは、建築して何年か経った後や、近隣で大きな工事をした時に、地...
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