技術士試験の動向

 先日、大学の先輩で同じゼネコンに勤めていた知人から、技術士試験も平成19年度から大幅に変わるので、社員に気合を入れて欲しいと頼まれた。講演のために、建設業や建設コンサルタントの今後について調べていると、改めてその厳しさを実感した。今後も公共投資の減少は避けられず、業者や技術者の淘汰・選別は進まざるをえない。

 そのような状況の中で、技術士の資格は、生き残るためのキーポイントである。試験が簡単になり合格者が増えると予想されるここ数年が、業者および技術者の勝敗の分かれ目である。生き残りを賭けて、真剣に勉強して欲しい。

 2007年1月26日,某コンサルでの講習会資料(pdf)=>建設コンサルタントの今後と技術士試験

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