PayPayボーナス運用

 資本主義社会の真実では,「資本主義社会では,労働者として労働するよりも,資本家として投資する方が有利である」ことを述べました。また,資本家は儲かる!?では,2021年1月から楽天証券でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に少額投資をした結果から,本当に儲かっていることを示しました。

 しかし,お金の教育・勉強をしたことがない人は,たとえ100円でも投資することに抵抗を感じていると思います。そこで,さらにハードルを低くして,学生や収入の少ない人でも簡単に試してみることが出来る方法を紹介します。それは,スマホを使ってキャッシュレス決済ができるPayPayのボーナス運用です。

 PayPayは,スマホに表示されるQRコードやバーコードを使って決済をするので、現金いらずで買い物できるのが特徴です。登録は無料で初期設定も簡単な上,使えるお店が多く,お得なポイント還元キャンペーンを定期的に開催しているため,現在人気NO.1のキャッシュレス決済サービスです。

 スマホでPayPayのホーム画面を開くと,下図の左側の赤枠に示すように,ボーナス運用の項目があります。ここをクリックして,短期運用向けのチャレンジコースと長期運用向けのスタンダードコースの何れかを選択して,PayPayボーナスを追加するだけです。具体的な銘柄は,チャレンジコースがDIREXION S&P 500 3X(SPXL),スタンダードコースがSPDR S&P500 ETFです。※詳しくは,「PayPayボーナスを運用する」などをご覧ください。

 2021年5月1日からチャレンジコースで約1.5ヶ月運用した結果は,上図の右側に示すとおりで,PayPayボーナスの累積投資額2520円が,6月14日時点で総額2649円,利益+129円,利益率+5.12%,年率≒+40%にもなっています。

 これは,この間の米国株式が好調なことが大きな要因であり,いつもこのような利益が出るとは限りませんし,場合によっては,大きな損失が出ることもあります。しかし,PayPayボーナスは,PayPayを使用して貰うことができるボーナス(おまけ)ですから,仮に損失が出たとしても,大きなダメージはないと思います。

 したがって,「資本主義社会では,労働者として労働するよりも,資本家として投資する方が有利である」ことを学ぶために,PayPayボーナス運用は,とても良い切っ掛けになるサービスだと思います。

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