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姫路城・鳥取砂丘・天橋立の旅(1/4日目)

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 2024年6月上旬に、妻と一緒に阪急交通社のツアーで姫路城・鳥取砂丘・天橋立の旅に行ってきました。今回の旅行は、2017年10月の中国地方ツアーの時に、姫路城の駐車場まで行きながら台風の影響で城内の見学できなかったリベンジです。また、日本三景の内、松島と宮島は見学したのですが、天橋立はまだだったので、その見学がもう一つの目的です。
 1日目は、富山駅から新大阪駅へ行き、大阪(伊丹)空港で各地の参加者と合流して、観光バスに乗って有馬温泉へ向かいます。北陸新幹線は、今年の3月に金沢駅から敦賀駅まで延伸したのですが、敦賀駅で新幹線から在来線のサンダーバードへの乗り換えが問題となっています。実際、新幹線を降りてからサンダーバードへ乗り換えは、写真に示すように、かなり歩きますので、お年寄りや小さな子供は大変かもしません。

 大阪(伊丹)空港からは、有馬温泉までそのまま直行だと思っていたのですが、添乗員さんの配慮で灘の神戸酒心館という福寿の蔵元へ寄りました。酒蔵ですので当然試飲をしましたが、入口の門に「令和6年全国新酒鑑評会 金賞受賞 通算20回」と張り出されているとおり、とても美味しいお酒でした。また、少し暑かったので純米吟醸のソフトクリームも美味しかったです!

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 蔵元を見学した後は、1日目の温泉ホテル=有馬きらりへと向かいました。夕食まで時間があったので、有馬温泉街へ散歩に行きました。温泉街の河畔には、晩年に有馬温泉を何度も訪れたという太閤秀吉とねねの銅像がありました。二人の銅像は、川を挟んで向かい合っているのですが、かなり離れていて、晩年の二人の関係を象徴しているように感じました。

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 散歩の後は、ホテルに隣接している太閤の湯へ行ったのですが、専用のリストバンドを持って専用のエレベータを利用する必要があり、ちょっと面倒でした。しかし、太閤の湯は、平日にも拘らず多くの一般客がいて、有名な金泉、銀泉の他、炭酸泉や露天風呂など多くの大きなお風呂があって楽しめました。

太閤の湯のHPより引用

 お風呂の後は、ホテルに戻って写真のお献立に示すような夕食を頂きましたが、有名な温泉地だけあって、なかなか美味しくて満足できました。

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