冬の沖縄旅行(1/3日目)

 昨年の冬は、札幌雪祭りの旅(1/3日目2/3日目3/3日目)で北海道へ行きましたが、やっぱり北海道は寒かったです。そこで、今年の冬は、富山の冬=低く垂れ込めた鉛色の雲・雪・寒さから逃れるため、阪急交通社の「<富山空港発着>やんばる感じる沖縄モニターツアー3日間」を利用して、一年中暖かい南国の島=沖縄に行ってきました。
 初日=1日目は、朝一番に富山空港に集合したのですが、いつもは私達夫婦2人だけなのに、今回は富山から14人も参加すると聞いて少しビックリしました。富山の人は、私達と同じように暖かい所へ行きたい人が多いのだなと思いながら、立山連峰を飛び越えて、羽田経由で那覇空港へと向かいました。

 那覇空港へ到着すると、添乗員さんから、小松空港からさらに16人ほど参加することを知らされ、富山だけでなく、北陸の人は皆さん暖かい所へ行きたいのだと納得しました。小松便を待つ間に、添乗員さんからお勧めされた空港食堂へ行って、沖縄料理の「ソーキそば」と「ゆし豆腐定食」を頂きました。レストランよりも庶民的で安い上、朝早くから出発してお腹が空いているので、美味しく頂きました。

ゆし豆腐定食

 沖縄料理でお腹を満たした後は、小松からの参加者も合流して、バスに乗って沖縄本島の中央付近の本部町にある海洋博公園・美ら海水族館を目指します。添乗員さんによれば、本日の気温は夏日一歩手前の24度であり、さすがは沖縄という感じです。暑くて汗ばむほどなので、道中では、さっそく沖縄のオリオンビールとブルーシールアイスを頂きました。・・・(笑)

 バスで約2時間半も走ってやっと海洋博公園美ら海水族館に到着しましたが、既に夕方の16時です。美ら海水族館の見どころは、何と言ってもジンベイザメですが、その大きさと迫力は圧巻です!。ジンベイザメの他にも多くの魚、甲殻類、様々な海洋生物が展示され、南国の島国特有の鮮やかでカラフルな展示となっています。ジンベイザメは、石川県の能登島水族館でも飼育されていたのですが、先日の能登半島地震の影響で死んまいました。能登半島地震では、多くの犠牲者や被害が出ており、心よりお見舞い申し上げます。・・・合掌👏

 美ら海水族館の外には、イルカラグーンがあって、そこではイルカショーも楽しむことができます。ショーの時にはちょうどスコールも上がって、多くの人がショーを楽しんでいました。イルカショーの後は、再び水族館に戻って見学した後、園内の花々などを楽しみました。

 閉園時間の18:30まで見学した後、海洋博公園に隣接するホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワに泊まりました。沖縄は、お風呂の無い家がほとんどで、ホテルでも大浴場が無いのが一般的ですが、このホテルには大浴場があります。1日約1万歩も歩いた疲れと汗は大浴場でさっぱりと洗い流した後、旅の一番の楽しみである食事とお酒です。レストランの入り口で、係員から「飲み放題は500円ですが、飲まれますか?」と言われたので、思わず「飲み放題が500円!?」と聞き返しました。沖縄は、夕方6時まではビールが1杯100円という所もあるのですが、「飲み放題が500円!?」とは驚きです。もちろん、飲み放題にした結果、飲み過ぎたのは言うまでもありません・・・(笑)

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