令和6年5月20日(火)に富山県立大学で,「技術者倫理 第6回 第6章 安全確保の行動の枠組み-安全文化」の講義を行います。安全文化とは何かについて、6.1安全文化の枠組み、6.2安全文化モデル、6.3安全文化の考え方の効用、などから学びます。また、6.4行動の阻害要因について、チャレンジャー事故を事例として検討します。さらに、6.5福島原子力事故の構造について、安全文化の観点から直接原因と2つの根本原因について検討した上で、チャレンジャー事故との比較を行います。講義資料は,次をご覧ください。=>第6回講義資料PDF
なお、福島原子力事故については、福島第一原発事故の真実でも取り上げていますので、より詳細に知りたい人は是非ご覧ください。

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