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大曲の花火と奥の細道(2/3日目)

1日目2日目、3日目

 2日目は、最上川舟下りを体験した後、インスタ映えのする温泉として有名な銀山温泉を見学してから、天童よしみや将棋の駒で有名な天童温泉に宿泊するコースです。
 前日は、横手プラザホテルに深夜に到着しため風呂も入らずに寝たので、朝7時頃にホテルに隣接した天然温泉に入りました。さっぱりした後、8時頃にホテルで頂いた朝食は、写真に示すような感じで、基本セットがあって、副菜やサラダを自分で選らぶバイキングでした。この他に、フルーツやコーヒーもあり、朝食としては十分だったのですが、全体に味が濃いような感じがしました。やっぱり、東北の人は、濃い目の味付けが好きなのだと思いました。

横手プラザホテルでの朝食

 昨夜12時頃にホテルに到着したとはいえ、今日の出発は、昼近くの11時と非常に遅くなっています。添乗員さんによれば、働き方改革の一環で、令和4年にバス運転者の改善基準告示があって、運転手さんの休息時間を連続して11時間以上取る必要があるため、こんな遅い出発時間になったようです。ホテルの窓から外を見ると、横手駅が直ぐ下に見えます。ニュースを見ると、福井では線状降水帯が発生して、大きな被害が出ているようです。天気予報によれば、今日は東北地方も1日中雨のようですが、昨日の大曲の花火に雨が降らなくて、本当に良かったと思いました。

ホテルの窓から見た横手駅周辺の様子

 観光バスは、昼前の11時にホテルを出発して、今日の最初の目的地である最上川に向かって、国道13号と東北中央自動車道をひたすら南下します。1時間40分ほど走って、やっと最上川芭蕉ライン舟下りの乗船場に到着しました。乗船場の入口には、写真に示すような立派な門があり、中には土産物売り場や食事処があり、乗船時間まで土産物売り場でいくつか購入しました。

乗船手形出札所への入場門

 乗船時間になったので船着き場へ行くと、写真に示すように、長い階段の先に浮桟橋があり、ここから屋形船に乗り込む形になっています。最上川は、水位の増減が激しいため、水位が変わってもスムーズに乗船できるように、このような階段+浮桟橋となっているようです。
 屋形船に乗り込むと、テーブルの上にはおしん弁当とお茶がセットしてあり、既に午後1時30分過ぎなので、さっそくおしん弁当を頂きました。おしんは、NHK連続テレビ小説で有名で、幼いおしんが奉公に行く時に、涙を流しながら筏で下るシーンは、この辺りでロケを行ったそうです。おしん弁当は、そこから名前が付いていますが、貧しいおしんとは逆に少し豪華で美味しい弁当でした。(笑)

最上川舟下りの浮桟橋と屋形船
最上川舟下りで頂いたおしん弁当

 お弁当を食べながら、最上川を周遊したのですが、写真のように、雨除けシートが雨で曇って、目の前にいる船頭さんの顔も分からないくらいです。それでも、しばらくすると雨も小降りになったので、シートを上げて、周りの景色をみることができましたが、雨に霞んで今一つです。しかし、芭蕉の句「五月雨をあつめて早し最上川」を秋雨で体感することが出来たのは良かったです。また、案内をしてくれた佐藤さんは、紅の舟歌No.1とのことでしたが、それ以外の歌も趣あって素晴らしかったです。

雨の中で操船する船頭さん
船べりから見た最上川=「秋雨を集めて早し最上川」

 最上川舟下りを楽しんだ後は、再びバスに乗って、東に向かって進み、インスタ映えの温泉として有名な銀山温泉の見学です。しかし、雨は全く止む気配がなく、1時間ほど走って銀山温泉に到着した頃には、逆に雨脚が強くなってきました。銀山温泉は、大正時代の浪漫と郷愁を感じる温泉街で、写真に示すように、雨の中でもなかなか趣があります。せっかく来たので、温泉街の奥にある白銀の滝を見に行きましたが、滝に着く頃には土砂降りとなって、雨を楽しむ余裕もありませんでした。しかし、雨で増水した白銀の滝は、なかなか迫力がありました。

雨の中の銀山温泉街
雨で量が増した白銀の滝

 銀山温泉を見学した後は、南に向かって1時間ほど走って、山形県の中央にある天童市に到着しました。天童市は、「将棋駒」「ラ・フランス」の他、「いで湯のまち」天童温泉の町としても知られており、今日はそこに泊まります。天童温泉の滝の湯ホテルは、ツアーの紹介で、阪急交通社基準でSタンク・5つ星の宿とのことなので、どんな宿か期待が膨らみます。
 部屋で少し休んだ後、さっそく温泉に入ってから、中庭に面したラウンジで、無料のソフトドリンクで喉を潤しました。また、温泉たまごが自分で作れるとのことなので、写真に示すように、生卵をネットに入れて中庭の湯釜に入れて、7分ほど待ちます。温泉たまご出来る間に、ラウンジに戻ってだだちゃ豆アイスを食べましたが、豆の味と上品な甘みがとても美味しかったです。7分後にたまごを取り出すと、上手に温泉たまごが出来たのですが、用意されていた出汁が濃くて、少しビックリしました。無料に釣られて、ソフトドリンク、アイス、温泉たまごまで食べた後で、これから豪華な夕食を食べることを思い出して、夫婦で苦笑いをしました。(笑)

湯釜に生卵を入れて自作中の温泉たまご
だだちゃ豆アイス

 ラウンジから部屋に戻って間もなく、夕食の時間となったので、夕食会場である料亭花車へと向かいます。お部屋は、写真に示すような落ち着いた個室で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。献立表に示す食前酒、前菜から始まって、食事、デザートまで、適度なスピードで出てくるので、ゆっくりと楽しむことが出来ました。その料理は、写真に示すように、どれも見た目も華やかで美味しかったです。

料亭花車の個室(滝の湯ホテルのHPより引用)
夕食の献立
滝の湯ホテルで頂いた夕食

 また、美味しい食事に合わせて、ビールから始まって、フルーツ王国山形のワインも楽しみました。さらに、謎のBARヨー子の宣伝文につられて、楯の川酒造のモモ子とヤマソーヴィニオンまで飲んでしまいました。この後は、酔っぱらって、昨夜に引き続き爆睡したのは、言うまでもありません・・・(笑)

テーブルのあった謎のBARヨー子のパンフ
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