コスパ最強の監視・防犯カメラでは、安価で防水、首振り(パン・チルト),暗視等ができるを監視・防犯用のWiFiカメラを紹介しました。このWiFiカメラは、USB電源とWiFi環境があれば、屋外にも設置できるので、自宅や会社の周辺も簡単に監視できます。しかし、郊外の畑や水田、現場などUSB電源とWiFi環境が無い場所で使用する場合は、少し工夫が必要です。
USB電源は、ソーラーパネル+バッテリー+ソーラーチャージャーコントローラーで確保できます。ソーラーパネルで発電をした電気をチャージャーコントローラーで調整しながらバッテリーに充電すると同時に、チャージコントローラーのUSB端子から電気を供給します。
また、WiFi環境は、デュアルSIMによる究極の裏技でも紹介した格安データSIMの日本通信SIM 合理的シンプル290プラン+ポケットWiFiで確保することができます。
WiFiカメラに上記のソーラーパネルとポケットWiFiを組合せた事例は、以下の写真に示すとおりです。スマホを使って昼も夜も何時でも自宅も出先も何処でも、畑とその周辺360度を確認することができます。
災害現場では、専門業者に高いお金を払って監視カメラを設置してもらっていましたが、技術の進歩によって素人でも比較的簡単に監視カメラを設置できるようになりました。詳細は、以下に示すとおりですが、固定用の単管パイプ等を入れても約4万円+290円/月で郊外の畑や水田、現場などの監視ができれば安いと思います。なお、今回は100Wのソーラーパネルを使用しましたが、50W程度でも大丈夫そうなので、もっと安くてコンパクトにできると思います。興味のある方は、お試しください。
・監視カメラ アトムテック ATOM Cam Swing 4980円
・ソーラーパネル RENOGY 100W 12V 単結晶 9800円
・チャージコントローラー RENOGY 10A 12V/24V USB×2 2600円
・高性能シールドバッテリー LONG 12V 12Ah WP12-12 4100円
・ソーラー用延長ケーブル BougeRV 3m MC4コネクター付 2000円
・SIMフリー wi-fi ルーター 富士ソフト +F FS030W 10191円
・格安SIM 日本通信SIM 合理的シンプル290プラン 290円/月