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舞鶴・釜山・博多ショートクルーズの旅(1/5日目)

 GW後半に金沢港発着の豪華客船コスタセレーナ号に乗船して、舞鶴・釜山・博多ショートクルーズ5日間の旅に行ってきました。今回は、いつもの阪急交通社ではなく、クルーズ旅行・豪華客船・クルーズ客船が見つかるクルーズ旅行専門サイト=ベストワンクルーズを利用しての旅です。
 たった5日間の旅ですが、コスタセレーナは、イタリア船籍で韓国の釜山にも寄港するため、乗船するにはパスポートが必要です。しかし、2019年に台湾旅行に行った後、海外旅行に行っていないため、パスポートが切れていました。そこで、2月中旬にマイナポータルを利用してパスポートの申請をしました。しかし、3月上旬になっても、マイナポータルには「進行中」と表示されるだけで、交付案内がありません。痺れを切らしてパスポートセンターに電話をすると、既に交付されていますので、取りに来てくださいと言われました。マイナポータルでのパスポート申請は便利ですが、パスポート交付案内が分かり難いので、注意が必要です。・・・(T_T)

コスタセレーナ号(ベストワンクルーズのサイトより引用)

 さて、肝心の旅行ですが、1日目は、午後2時から乗船手続きがあるので、昼過ぎに自宅から車で金沢港へと向かいました。国道8号から新しく出来た山側環状(金沢外環状道路 山側幹線)を通って、50メートル道路(県庁前・駅西口通り)の交差点を金沢港方面へ曲がると、巨大なコスタセレーナ号が姿を現しました。港に近づくと周辺道路は、渋滞が発生していて、既に駐車場は満車に近い状態でした。近くに住む友人からは、「豪華客船が金沢港に入ると、県庁付近からも見えるし、金沢駅から金沢港の周辺は混雑して大変だ!」と聞いていましたが、それを実感する出来事でした。少し離れた駐車場に車を止めて金沢港クルーズターミナルに近づくと、写真に示すように、ターミナルビルの上にコスタセレーナの煙突が飛び出ています。船の案内によれば、海面から高さ約36m・13層のデッキがあり、煙突は高さ約65mもあるので、県庁からも良く見えるのも当然です。

金沢港クルーズターミナルとコスタセレーナ

 ターミナルでのパスポートチェックや荷物検査等を終えて、乗船するために船に近づくと、その大きさ・高さには本当に驚きました。コスタセレーナ号と戦艦大和の大きさを比較すると、次のサイズ比較表に示すとおりです。全長と全幅は、両船ともほぼ同じですが、総トン数は、コスタセレーナ号が大和の約2倍もあり、圧倒的に大きいことが分かります。

 船に乗り込むと、前方、中央、後方に何台ものエレベータが配置されており、前方のエレベータに乗って、10階(デッキ10)にある私たちの部屋へと向かいました。私たちが選択したのは、海側バルコニー プレミアムの部屋ですが、その内部は写真に示すとおりで、まずまずの広さと設備です。

海側バルコニー プレミアムの部屋
海側バルコニー プレミアムの部屋

 部屋で少し休んでいると、避難訓練の案内があり、サイレンを合図に、写真に示すようなライフジャケットを着て、救命ボートのある4階に集合しました。デッキでは、5人ずつ整列した後、ライフジャケットの使用方法の説明等もあり、訓練には約30分も掛かって少し疲れました。何度も乗った瀬戸内航路のフェリー等では、このような避難訓練がなかったので、豪華客船はやっぱり違うなと感心しました。

ライフジャケットを着て集合した乗客

 訓練を終えると、私たちの夕食時間になったので、指定された船尾付近にある3階のレストラン・セレスへと向かいました。ところが、3階と4階は、船首から船尾付近へ通り抜けすることができず、5階から船尾へ行って、3階のレストラン入り口に向かう必要がありました。スタッフに何度も聞きながらレストランの入り口にたどり着いた時には、既に長い行列ができていました。レストランの入り口には、本日のメニューが番号順に並べてあったのですが、たくさんの人でゆっくりと見ることができないので、スマホで写真を撮りました。

レストラン入口に並べられたメニューサンプル

 席についたら、まずは、ビールを注文してから、メニューと写真を見比べながら、前菜、第一コース、メインコース、デザートの中から1品ずつ選択して注文をしました。たくさんの人でごった返しているので、ビールが届いてから、なかなか料理が出て来ません。しかし、前菜が届いた後は、比較的スムーズに次の料理が出てきました。毎日毎日、多くの乗客の相手をしているだけあって、スタッフも慣れていて、料理の間違いなどもほとんどなかったようです。なお、肝心の料理の味は、少し薄味ですが、安い食材を使っている割には美味しかったと思います。また、中ジョッキ程度の大きさのビールは、1杯6ドル=約960円ですから、そんなに高い値段でもないので、追加で注文したのは言うまでもありません。

レストランの晩餐メニュー
レストラン・セレスでの食事状況

 ビールを飲んでお腹も膨れて満足したので、明日の寄港地の舞鶴でのオプショナルツアーに備えて、シャワーを浴びて、早めに寝ることにしました。シャワーブースは、写真に示すように、周りがしっかりと囲まれているので、暖かくて水漏れなどを気にせずに使うことができます。ただし、ボディソープしかないので、シャンプーやリンスは持参する必要があります。また、歯ブラシや歯磨き粉もないので、これらも持参する必要があります。
 シャワーを浴びた後は、テレビが見れない上に、陸から離れてネットも繋がらないので、持参した本を少し読んでから、早めにベットに入ることにしました。船首付近の上の階の部屋なので、エンジン音も小さく揺れも少ないので、直ぐにグッスリと眠りにつきました。

部屋のトイレとシャワーブース

 ところが、夜中にバルコニーのドア付近から、「ビリビリ、ガタガタ」とう振動音が聞こえて来て、目が覚めてしまいました。瀬戸内海のフェリーに乗った時は、エンジン音や風切り音が大きくて気になったことはありましたが、寝つきの良い私が、音が気になって眠れないのは初めてです。
 起き上がって音がするバルコニーへのドア付近をチェックしてみましたが、ドアは振動していないようです。ドアの上を見ると、天井の周辺には照明器具があって、その付近から振動音がしているようです。妻のベットの上に載って、照明器具に手を触れてみると、振動音が小さくなったので、やはり照明器具が原因のようです。照明器具と天井の間にわずかな隙間があって、照明器具のカバーが船の振動に共振して音が出ているようです。カバーを手で押さえると音が止まるので、天井とカバーの間にティッシュを挟むと、振動音が見事に止まりました。簡単な対策のお陰で、その後はぐっすり眠ることができましたが、同じ部屋に泊まった他の乗客は気にならなかったのでしょか?次の人のために、照明器具に挟んだティッシュは、そのままにしておきました。・・・(笑)

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