2026年1月末に北日本新聞旅行会(ニュージャパントラベル)の「富山からチャーター便で行く熊本3日間」の高千穂・阿蘇内牧コースに参加して、高千穂~阿蘇~熊本などを巡る旅に行ってきました。
初日は、朝9時過ぎに富山空港から、写真に示す緑色のFDA直行便に乗って、熊本空港(くまモン空港)まで一飛びです。前回の秋の南九州(鹿児島~宮崎)の旅(1/4日目)とは違って、移動時間が約2時間弱と短いので、とても早くて楽で、体は全く疲れません。

熊本空港に到着した後は、さっそく観光バスに乗って、阿蘇カルデラ南側の高森町にある高森田楽の里へと行って、店名にもなっている田楽定食を昼食に頂きました。写真に示すように、囲炉裏で炭火で焼いた里いも、やまめ、豆腐、なすの田楽の他、こんにゃく、生揚げ、だご汁、キビめし、煮物、漬物などが付いています。他のツアー客には、あまり評判が良くなかったようですが、私は、いつもより朝食を早く食べてお腹が空いていたので、美味しく頂けました(笑)。

昼食の後は、また観光バスに乗って、広大な阿蘇カルデラの南側を横切って、宮崎県北部にある神話の里=高千穂へと向かいます。最初に訪れた高千穂峡は、阿蘇山の火山活動と五ヶ瀬川の侵食活動によって形作られた、風光明媚な観光名所です。この渓谷は、高さ約80~100mもの柱状節理の断崖が、東西に約7キロに渡って続く、深く・狭く・長く・美しい渓谷です。バス駐車場から、遊歩道を渓谷沿いに下って行くと、写真に示すように、柱状節理の断崖が両岸にそそり立ち、谷底にはエメラルドグリーンの水面が広がり、まさに神話の国に相応しい雰囲気があります。

真名井の滝は、高千穂峡のパンフレットやビデオにも必ず出てくる有名スポットで、歩いてきた遊歩道の終点付近にありました。滝見台からは、本当に神秘的な真名井の滝と渓谷を見ることができ、素人の私でも、とても素敵な写真が撮れました。しかし、しばらくするとたくさんの観光ボートがやって来て、水面が渋滞中の道路のようになって、少し興醒めしてしまいました。

高千穂峡を見学した後は、再び観光バスに乗って、約20分ほどの距離にある天岩戸神社の見学です。天岩戸神社には、天照皇大神が御隠れになられた天岩戸(洞窟)を御神体として御祀りしている西本宮と、天照皇大神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所を御祀りしている東本宮、天照皇大神が天岩戸へ御籠りになった時に、八百萬神が御相談をした場所と伝わる天安河原宮などがあります。まずは、西本宮へ行って、神職に案内してもらいながら拝殿裏の遥拝所へ行き、そこから御神体の「天岩戸」を対岸に見て、参拝をしました。

拝殿裏は、撮影禁止のため、残念ながら御神体の「天岩戸」の写真は、撮影できませんでした。しかし、天岩戸に注連縄を張る神事『天岩戸注連縄張り神事』が、プロ登山家の竹内洋岳氏らによって、令和2(2020)年に神話及び神社創建以来初めて実施され、それ以降毎年の冬至に注連縄張りが実施されています。その時に撮影された「天岩戸」が、(株)ハニーコミュニケーションズのプレスリリースに掲載されています。貴重な「天岩戸と注連縄の写真」を以下に転載しますので、興味のある人はご覧ください。

天岩戸神社へ参拝した後は、西に向かって熊本県に戻り、阿蘇カルデラ北側にある阿蘇内牧温泉の阿蘇ホテル一番館に宿泊しました。ホテルに入って感じたのは、ロビーや部屋が少し寒いということです。食事の前に入ったお風呂も、女将が「源泉かけ流しで湯量も豊富なのですが少しぬる目です」と言うとおりで、長い間湯船に浸からないと温まりません。しかし、ロビーでは、ビールを除くアルコール類や乾き物が無料だったので、夕食の前に焼酎のお湯割りなどを沢山飲んで温まりました。
夕食は、写真に示すような和会席で、品数も比較的多く、それなりに満足できました。熊本では、赤牛、高菜飯、だご汁がよく出てきたのですが、どのお店も結構美味しかったです。夕食では、飲み放題になかったビールを飲んだのは、言うまでもありません(笑)。


