欠陥住宅問題

 私が技術鑑定の対象として鑑定をする物件は、刑事事件や民事事件、裁判前や裁判中のものなど様々であるが、分野としては土木・建築を中心とする建設に関係する物件である。その中でも特に多いのは、建築して何年か経った後や、近隣で大きな工事をした時に、地盤や基礎が沈下して住宅が傾いたり壁にひび割れなどが生じる欠陥住宅問題である。沈下の原因などの技術的な問題については、私が相談に応ずるが、裁判はついては、欠陥住宅全国ネットなどを通じて弁護士に相談するのが一番である。

 欠陥住宅全国ネットは,欠陥住宅被害の救済と予防を目的として結成された、弁護士・建築士・研究者・市民による幅広いネットワークです。現在12の地域ネットが全国を網羅しています。

欠陥住宅全国ネットより引用

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