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真冬の九州中央部の旅(3/3日目)

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 3日目は、熊本城、水前寺公園を見学して、熊本空港からFDA直行便で富山空港へ帰るコースです。3日目も、旅館からの出発が9時と遅いので、朝起きてからゆっくりと朝風呂に入って、写真に示すような朝食を食べました。バイキングは、落ち着かない上に、どうしても食べ過ぎになるので、この旅館のように配膳してもらえる方が嬉しいです。

山鹿温泉清流荘の朝食

 朝食を食べた後に、バスに乗り込みますが、今回のバスは、写真に示すようなラッピングバスとなっています。バスの側面や背面には、くまモンと一緒に山鹿の八千代座や灯篭祭りが描かれています。バスガイドさんによれば、「九州産交バスにも、ラッピングバスは数台しかなく、車体に描かれている場所へ行くのはとても珍しいので、今回のお客さんはとてもラッキー!!」とのことでした。また、「八代亜紀さんは、九州産交バスのバスガイド大先輩で、熊本公演などではOBとしていつも利用して頂きました」との裏話もありました。

九州産交のラッピングバス

 このラッピングバスに乗って、今日最初に向かったのは、熊本を代表する観光地の熊本城です。熊本城は、10年前の熊本地震により、石垣の崩落や建築物の倒壊など甚大な被害を受けました。しかし、令和元年(2019)に特別公開がスタートし、被害状況や復旧工事の様子を見学できるようになっています。特別公開南口からは、石垣や建物の崩壊や工事中の危険を避けるため、写真に示すような高架歩道形式の特別見学通路が整備されており、安全に見学することができます。

天守閣から見下ろした特別見学通路

 また、特別見学通路からは、写真に示すように地震で崩れたままの石垣や建物も間近に見ることができます。さらに、積み方の異なる二つの石垣=二様の石垣も、特別見学通路の上から、全体を眺めることが出来ます。写真の右手の隅部の勾配が緩やかな石垣は、築城当初の加藤時代のもので、左手の勾配が急な石垣は、細川時代に増築されたと言われていました。しかし、地震後の修復工事に伴う調査の結果、左手の石垣は細川時代より前、加藤忠広の時代に築かれたと思われますが、まだ確定はしていません。

地震で崩れてそのままの石垣や建物
特別見学通路から見た二様の石垣

 特別見学通路の階段を登って本丸へと向かい、天守閣前広場から別名銀杏城とも呼ばれる熊本城の立派な天守閣が聳えています。天守閣に登って見下ろすと、眼下に熊本市街が広がっていますが、天守閣広場の左側では、まだ石垣などの修復工事が行われていることが分かりました。早く、全ての修復工事が完全に終わるといいですね!

天守閣前広場から見た熊本城天守閣
天守閣から見下ろした修復中の石垣と熊本市街

 天守閣まで登った後は、バス駐車場の隣にある桜の馬場城彩苑へ戻って、お土産を見て回りました。熊本名物の辛子蓮根や馬刺しを買いたかったのですが、要冷蔵なので諦めて、栗千里、棒ドーナツ、赤牛ふりかけなどを買いました。棒ドーナッツは、前回の九州旅行でも買ったのですが、とても美味しくて、一度食べ出すと止まりません。食べ過ぎ、太り過ぎに要注意です・・・(笑)。
 熊本城を見学した後は、水前寺公園の横にあるとらや熊本水前寺店で写真に示すような昼食食べてから、道路を渡って水前寺公園へ徒歩で向かいました。しかし、ツアー客の一人が、道路の段差に躓いて、もろに顔面から転んでしまいました。よほど打ち所が悪かったのか、唇の上から血が大量に流れています。幸い、大きな救急病院が直ぐ近くにあったので、怪我をした人は、友人+添乗員と一緒に病院で手当てを受けることになりました。何針か縫合して、さらに検査を受ける必要があるので別行動をして、熊本空港で合流することになりました。

とらや熊本水前寺店での昼食

 水前寺公園は、正式名称を水前寺成趣園と言い、江戸時代に細川忠利公が築いた回遊式庭園で、東海道五十三次を模した景観が特徴の、国指定の名勝・史跡です。写真に示すように、琵琶湖に見立てた池の周りに、富士山を模した築山のある日本庭園です。しかし、それ以外の場所が、五十三次の何処に相当するのか、私にはよく分かりませんでした(笑)。

水前寺成趣園の日本庭園

 水前寺公園を見学した後は、道の駅大津へ寄ってから、熊本空港へと向かいます。怪我をした人も、無事に合流できて一安心です。熊本空港では、出発ロビーに熊本ラーメンがあったので、せっかくの機会なので食べることにしました。このラーメン店は、味千と桂花のコラボ店だったのですが、写真に示す味千ラーメンを頂きました。白湯豚骨スープにフライドガーリックを効かせた中太麺のラーメンですが、見た目とは違って、香ばしてあっさりとして美味しかったです。

 熊本ラーメンを食べた後は、FDAの直行便に乗り込んで、空港の壁面に描かれた「くまモン」と有明海に沈む鮮やかな夕日に見送られながら、熊本空港を後にしました。帰りの便は、偏西風に乗って飛んでいるので、行の便よりもかなりスピードが出て、約1時間強で富山空港に到着しました。やっぱり、遠くへ旅行する時は、直行便で往復すると、時間の節約になるし、体も楽で最高です。熊本城の修復が完成したら、また熊本に行ってみたいと思います。

空港の壁面に描かれた「くまモン」
有明海に沈む鮮やかな夕日
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