歯周病は,ギネスブックにも掲載されているように世界で最も患者数の多い病気であり,日本や米国では人口の約70~80%が罹患しており,成人の歯を失う最大の原因と言われています。また, 歯周病は万病の元とも言われており、特に歯周病は糖尿病と深い関係にあって相互に影響していることが確認されています。その他にも、誤嚥性肺炎,骨粗しょう症,脳梗塞,狭心症,心筋梗塞,心内膜炎,動脈硬化,早産,低体重児出産,肥満症・メタボリック症候群,ある種の癌等との関連性も指摘されています。さらに、最近では歯周病はアルツハイマー型認知症にも関係していることが発表されるなど,たくさんの病気と関係しているようです。

歯周病の治療法としては,軽度の場合は歯周基本治療で治るようですが,中等度以上の場合は基本治療に加え外科処置、再生療法などが有効と言われています。しかし、歯周病や歯周病原菌の正体やメカニズムは、まだ完全には解明されておらず、歯周病は細菌が主因であるとの確証さえ得られていないのです。逆に、近年では歯周病にはウイルスも関係している可能性があることが指摘されています。
私は、歯周病にウイルスが関係しているのであれば、適切なウイルス対策をすれば、歯周病が治るのではないかと閃いて、2021年の11月8日=「いい歯の日」の頃から独自のウイルス対策を開始しました。実験を始めて1カ月ほどすると,少し歯茎が引き締まってきて,歯茎からの出血がなくなってきました。さらに1カ月ほど続けると,奥歯のグラつきがほとんど無くなり,しっかりと噛めるようになってきました。私の歯周病は、独自のウイルス対策によって、毎日少しずつ・確実に良くなってきています。
日本歯周病学会の「正しい歯周治療の普及をめざして-抗真菌剤の利用を批判する-」では、新しい治療手段が認知される条件として、次の3つの基準が示されています。
1) 新しい治療法は科学的根拠を持った論理的に妥当なものでなければならない。
2) それが検証された実験方法が論理的で科学的でなければならない。
3) 得られた実験結果が必ず再現されなければならない。
上記の3つの基準に照らし合わせて、独自のウイルス対策による歯周病の新しい治療手段ついて考えてみました。
1) 理論的に妥当か?=>歯周病にはウイルスも関係していることは、今や日本だけでなく世界中で報告されています。細菌とウイルスによって歯周病が進行しているのであれば、適切なウイルス対策を実施すれば、歯周病の進行が止まったり良くなることは、十分に理論的であり妥当と考えられます。
2) 実験方法が理論的で科学的か?=>独自のウイルス対策の詳細は、「歯周病の新しい治療手段(※アクセス限定サイト)」で詳しく説明させて頂きます。このサイトの説明を読んで頂ければ、独自のウイルス対策が非常に理論的・科学的であり、安全性も高いことが分かると思います。
3) 実験結果が必ず(※優位な確率で:竹内追記)再現されるか?=>独自のウイルス対策による歯周病の新しい治療手段は、特許申請中であり、まだ私以外は実験および効果を確認していません。実験結果を再現するためには、私だけでなく多くの人に、独自のウイルス対策を試してもらう必要があります。
私は、歯科や歯周病には全くの素人ですが、所長の紹介を読んで頂ければ分かるように、博士(工学)や技術士(建設部門、総合技術監理部門)の資格を取得しており、いちおう科学技術者の端くれです。「歯周病の新しい治療手段」は、特許事務所から「新規性があり特許が取得できる可能性がある」と言われたので、歯周病の特許出願をしました。独自のウイルス対策による「歯周病の新しい治療手段」に興味のある歯周病患者さん、歯科医師さん、製薬会社さん等は、是非ともメールで連絡をください。よろしくお願いします。

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